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北海道札幌市系統用蓄電池システムへの投資

当社は、芙蓉総合リース株式会社およびアストマックス株式会社と共同で「合同会社DAX」に出資をし、北海道札幌市における系統用蓄電池システムの開発事業を進めております。本事業は、北海道札幌市の用地に系統用蓄電池システム(定格出力50MW、定格容量100MWh)を設置します。2023年度着工、2025年度の運転開始を予定しており、運転開始後はAIを活用した市場予測等に基づき、卸電力市場や需給調整市場、容量市場での取引を実施いたします。

業界の魅力・投資のポイント

世界的なゼロカーボン化の流れを受け、再エネ導入に関するニーズが高まる中、大規模系統用蓄電池システムの開発・運用を行うことで再エネ電源の変動性の抑制をサポートし、2050年カーボンニュートラルの実現に貢献いたします。

今後のアクション

本件を皮切りに系統用蓄電池システム案件への投資を更に進め、大和証券グループの経営ビジョン「2030Vision」の重点分野「グリーン&ソーシャル」における脱炭素社会への移行の促進とレジリエントな社会の実現に向けて取り組んでまいります。

Posted on 2024年5月16日