北海道の3太陽光発電所を投資対象とする「北海道メガソーラー私募ファンド」の組成の写真1
北海道岩見沢市
発電出力:8,970kW 運転開始日:2016年2月

北海道の3太陽光発電所を投資対象とする「北海道メガソーラー私募ファンド」の組成

発電出力 : 約13MW

投資実行 : 2020年3月30日(ファンド運用開始日)

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    発電出力:1,410kW 運転開始日:2014年11月

当社が開発より手掛けた北海道所在のブラウン太陽光発電所3件を組み入れることで、大和証券グループとして初めて組成した太陽光私募コアファンドです。地産地消型のファンドとして、北海道の投資家や金融機関を中心に、エクイティ及びデットの調達を行っており、特にデットについては、ダイワ・グリーンファイナンス・プログラム(第三者機関からのグリーン評価付ABL・受益権。以下「ダイワGFP」)により調達しました。

当該ファンドの魅力・投資のポイント

ブラウン太陽光ファンドとしてのキャッシュフロー安定性の魅力に加え、ファンドコンセプト並びに組入資産にかかる地域貢献等の内容を総合的にご評価をいただき、地元企業の代表として北海道電力にエクイティ出資、地元金融機関の代表として北洋銀行にABLレンダーとして、関与いただきました。 また、ダイワGFPについては、JCRよりGreen 1(グリーン評価)・A格(信用格付)を取得しており、グリーンファイナンスを通じた資金供給ニーズを有する幅広い金融機関にとって、検討しやすい金融商品となることを目指しました。

業界についての見方と今後のアクション

太陽光私募コアファンドを通じた投資家のオルタナ運用ニーズ、グリーンファイナンスを通じた金融機関等の資金供給ニーズは、すそ野も広く、今後も拡大を続けると考えられます。金融仲介業を担う大和証券グループとして、このような金融商品の供給を通じた、我が国における再エネの普及・拡大に貢献することを今後も目指してまいります。

Posted on 2020年3月30日