特高太陽光発電所(北海道白老町)への投資案件(グリーンフィールド)
発電出力 : 約35MW
投資実行 : 2019年6月28日
竣工時期 : 2020年10月
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大和証券と協働し、2020年3月に当社初のダイワ・グリーンファイナンス・プログラム(信託受益権/ABL)により109億2千万円のデットファイナンスを実施。大和エナジーインフラによる再生可能エネルギーへの投資機能と、大和証券によるキャピタルマーケット機能が融合し、ハイブリット型総合証券グループとしての「新たな価値」を提供。
ポイント
R&Iより信用格付として「BBB」を取得、またR&Iグリーンボンドアセスメントに基づき、グリーンボンドの調達資金が環境問題の解決に資する事業に投資される程度が非常に高いと判断され「GA1」の本評価を取得。
本件は北海道の無制限抑制ルールかつ大規模グリーンフィールド案件という特徴を有しており、幅広い金融機関からグリーン性の高いボンドであると評価されたことにより、109億円強の調達につながった。
今後
今後とも、オルタナティブアセットの金融商品化を通じて、大和エナジーインフラにおけるキャピタルリサイクリングモデルの確立を推進するとともに、大和証券の幅広い顧客層に対し「新たな価値」を提供できると考える。
Posted on 2019年6月26日