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英国Moray East OFTOの海底送電線事業への投資

  • 投資実行:2026年2月20日

英国の上場インフラ投資会社であり、Amberから投資助言を受けるINPPよりMoray East OFTOの株式49%を取得しました。Moray East OFTOは、英国スコットランド沖に位置する洋上風力発電所と陸上送電網を結ぶ海底送電線を所有・運営する規制事業であり、長期にわたり安定したインフレ連動型収益が期待できるアセットです。

対象の魅力・投資のポイント

Moray East OFTOは、英国規制当局Ofgemが実施する入札プロセスを経て事業者が選定される規制事業であり、競合他社の参入リスクが極めて低い点が大きな特徴で、本アセットの収益は洋上風力発電の操業状況や電力価格に依存しないAvailability Paymentとなっています。

また、本収益は長期にわたるライセンス期間中にRPI(英国小売物価指数)に連動するため、安定的かつ予見性の高い収益が期待できます。さらに、本件の投資パートナーで業界最大手のINPPは、他のOFTO案件においても高いAvailabilityの実績を有していて、長年培ってきた保守・運用ノウハウをベースに操業リスクの低減が図られています。これらの特性により、本アセットは低リスクで安定収益を獲得できる投資対象として極めて魅力的です。

今後のアクション

本件を通じて得られた英国OFTO事業に関する知見や、規制事業特有の収益構造・リスク管理手法は、送配電領域の投資検討にも大きく活用できるものと考えています。特に、洋上風力の拡大に伴う英国およびヨーロッパ各国での投資機会拡大の可能性の観点から、今回の投資パートナーであるINPPとの協業体制を活かし、同地域におけるOFTO、送電インフラへの参画機会の検討を進めていきます。