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FIP制度を適用した電力受給契約を東芝エネルギーシステムズとの間で締結

当社は株式会社CO2Oと太陽光発電所を共同開発し、当社の出資するSPCを通じて東芝エネルギーシステムズ株式会社とFIP制度を適用した電力需給契約を締結しました。今後も当社はカーボンニュートラル目標に貢献すべく、FIP制度を適用した太陽光発電所の取得・運用に邁進して参ります。

本件のポイント

本件は、2022年4月より開始したFIP制度を適用した電力受給であり、カーボンニュートラル目標に貢献すべく、課題となっている国民負担を抑えながら再エネを自立した電源として普及させ、将来的に他電源と共通の環境下で競争させるという社会的要請に応える第一歩になります。当社は、アグリゲーターである東芝エネルギーシステムズ株式会社と電力受給契約を締結することで電気の価格変動リスクを負わず、疑似的なFITスキームを構築する事が可能になり、FIP制度下における発電事業モデルの1例を示すことができたものと考えております。

今後のアクション

本案件を皮切りに、大和エナジー・インフラでは全国の太陽光発電事業者の皆様と一緒にFIP制度下での再エネ発電ビジネスの方法・ソリューションを模索し、さらには、カーボンニュートラルへの取り組みを加速する需要家の皆様へのソリューション提供を検討して参ります。

Posted on 2022年5月17日